世界13の変種マクドナルド店舗 (5/6ページ)

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マックにとしてもビジネスがうまくいき、市にとっても歴史の一部を残すことができ、店長にとっても家族共々ここで20年生計をたてることができて、みんなが互いにメリットを得られる状況に満足している。

11. 船長の家(メイン州フリーポート)

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 デントンハウスと状況はよく似ている。マクドナルドは建物そのものよりその立地が気に入って、フリーポートの古い船長の家に目をつけた。当初は、1850年代に建てられたこの家を解体して、新しい店舗を建設する計画だったが、市民グループが市の職員をたきつけて、解体を阻止させた。マクドナルドは住民の意図をくんで設計を変更し、船長の家をそのまま生かして改装した。メイン州にあるため、メニューにはマックロブスターというロブスターロールがある。

12. 世界一高級なマック(ノースカロライナ州アッシュヴィル)

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 鉄道王ジョージ・ワシントン・ヴァンダービルト・ビルトモア・エステートにあるこのマックは、世界一豪奢なマクドナルドと言われている。2000年にオープンするまではよく見かける普通のマックの店舗だったが、歴史的なビルトモア・エステートの雰囲気に合うように改築された。小型のグランドピアノ、レッドオークのテーブル、錬鉄製の手すり、ゴールドリーフの暖炉など、豪奢なつくりになっている。従業員も黒いベストにボウタイといういでたちを義務づけられ、上流風な雰囲気をかもしだしている。

 "我々はマクドナルドに、ほかのファーストフードチェーンと競争することはないが、ビルトモアそのものと競わなくてはならないことを納得させることができた"と語るのは、建築家のロバート・グリフィン。見た目も感覚もビルトモアにふさわしければふさわしいほど、当時の一部でも感じとることができるだろう、とのことだ。

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