えっ、アジサイも!? 意外と知らない「かぶれや食中毒の危険性アリ」な植物5つ (1/2ページ)
梅雨の時期も残すところあと少しとなり、もうすぐ太陽の眩しい夏がやってきます! 夏といえば、バーベキューやキャンプ、トレッキングや川遊びなどを楽しむ機会が増えますね。
そんなアウトドアで気を付けたいこととして、川遊びの事故などに注意がいきがちですが、実は周りに生息している身近な植物にも注意が必要なのです。実際、外で遊んでいて知らぬ間に「肌がかぶれてしまった」「傷がついていた」という経験はありませんか?
子供達は植物の中を駆け抜けたり草木を摘んだりして遊ぶことが多いので、親が植物についての知識を持っているだけで子どもの肌トラブルに悩まされることがなくなります。
そこで今回は、2児の子どものママでアウトドア大好きな筆者が、アウトドアを楽しむ為に気を付けたい、かぶれ・食中毒の危険性がある植物をご紹介します!
■「かぶれ」を起こす3大植物
(1)ウルシ
あの漆塗りの塗料となるウルシです。ヤマウルシ、ツタウルシなどのウルシ科の植物は、樹液にかぶれ成分が含まれています。触れた部分に赤い発疹が出てかゆくなり、放っておくと余計にかゆみが増します。
(2)センニンソウ
水気を好む植物で水路などが近い道端に生息していて、茎や葉から出る液体でかぶれを起こします。触れた部分が赤くなり発疱し水腫を起こします。
(3)イラクサ
イラクサの茎や葉には“毛様体”というトゲのようなものがあり、根本にかぶれ成分の液体が入っていて、肌につくと赤く腫れて激痛を感じます。イラクサは中国名で“蕁麻”と書き、子どもに多い蕁麻疹(じんましん)の名前の由来となった植物です。
もしかぶれてしまったら流水で洗い、症状が落ち着かない場合は、抗ヒスタミン成分を含むステロイド系軟膏を塗りましょう。イラクサは細かいトゲが刺さったままになる場合もあるので、セロテープ等の粘着テープで幹部に貼って剥がす事を繰り返してトゲを抜きましょう。
植物のかぶれだけでなくケガ防止にもなりますので、自然の中で過ごす時は肌の露出は控えめにするとよいでしょう。最低限足元はサンダルではなくスニーカーにするなど露出を少なくしましょうね。