スーパーで、レジ前にお菓子を開封して子どもに食べさせる親。『マズイ』と、そのまま棚に戻しやがった (2/2ページ)
試食のマナーを守れない客
また、「試食」をめぐるトラブルも、店員たちのストレスを増大させている。
「入り口でコーヒーを配って、試飲しながら買い物させるような専門店がありますが、そこと勘違いをして、試食しながら買い物する客が多いこと。基本、商品が汚れるので店内は飲食禁止ですが、社員も注意するとクレームになるので黙認。挙句の果てには、商品を試食のモノで汚しておいて、シカトして置いて行ってしまう。日常茶飯事です。試飲コップを数個持って、先に買ったワインを飲みながら買い物する上級者(バカモノ)もいます」(東京都・40代男性)
また、昨今の食品アレルギー問題に関連したこんな投稿も。
「スーパーによってはアレルギー対策にとても厳しく、子どもだけでの試食はNGになってるところも。なので子ども1人で来たときには、『大人の人と一緒に来てね!』と声をかけるのですが、あるとき母親がドカドカと乗り込んできて......。『は?何?うちの子にアレルギーとかないから! ほら食べな! 全部食べちゃいな!』
そのときは果物の試食だったのですが、用意したカットフルーツすべてを平らげる子ども。そして『けっ!』と私を睨みつける母親......。
頭おかしいの?」(神奈川県・40代女性)
試食は「食べ放題」ではない。
「お客様は神様です」が悪循環を...以上、店員が選んだスーパーの迷惑客たちを4つのパターンに分けて紹介してみた。上記で投稿を取り上げた都内の現役店員は、こんな「惨状」になった原因をこう分析する。
「お客様は神様だ、と勘違いしてる客や、社員が多すぎてモラルが低下しています。汚い大人が、子どもに汚いことを教えて、恥ずかしいです」客の意識はもちろん、店の経営側も「神様」という考えにとらわれ、そのしわ寄せが現場の店員に来ている、というわけだ。そんな大人たちの姿を子どもが見ることで、さらなる悪循環が生まれている――だとすれば、非常に困った話だ。
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