もうだらしないなんて言わせない!「時間にルーズ」が直る6つの方法

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もうだらしないなんて言わせない!「時間にルーズ」が直る6つの方法

「気を付けているのに何故かいつも間に合わない」 そんな時間にルーズな方は結構いるものです。悪気はなくても、人に迷惑をかけてしまいますよね。 プライベートでいうと、友人との待ち合わせ・デート・パーティ・冠婚葬祭などがあります。 ただの待ち合わせやデートでも、相手によっては不機嫌になる人もいます。まして、結婚式や葬式に遅れるとなると、「こんな日に!?」と周りを不愉快にさせてしまいかねません。 ビジネスでいうと、会議・訪問・打ち合わせ・商談・プレゼンなどがありますね。 遅れると信用問題になってしまうこともあります。 では、何故いつも間に合わないのでしょうか? 理由としては2つ考えられます。 1つ目は「時間を読もうとしていない」こと 2つ目は「時間に対して意識が低い」ことです。 そこでここでは、この2つにフォーカスをあてて【「時間にルーズ」が直る効果的な方法】を6つお伝えします。

[1] 時間をよむ① 徒歩(自転車)〇分+5分と計算する

約束場所まで行くのに、駅からまたは家から、そして外出先から歩くことがあります。
また、家から自転車をつかうこともあるでしょう。

まず、目的地まで歩いて(自転車で)〇分くらいという認識を持ちます。
過去の記憶だったりネットで調べたり目的地の施設に電話して聞くといいでしょう。
次にその時間に5分をプラスします。

天気や体調によって歩く速度に影響するからです。
知っている道でも、「いつも通り歩いているのに今日はやけに遅く着いた」ということは意外にあります。

また、初めての道では迷ったりすることもあります。
更に、工事などで回り道をすることになるというアクシデントが起こる場合もあります。
常に徒歩(自転車)〇分+5分で時間計算をしましょう。

[2] 時間をよむ② 電車の時間はスマホでササッと調べる

 電車を使う場合、面倒だからと電車の時間を調べない人がいます。
 調べるのにかかる時間は1~2分です。思っているほど面倒ではありません。
 約束が決まったら、移動時間や隙間時間にスマホや携帯電話を出してササッと調べてしまいましょう。
 検索画面を出して「路線」と打つと、調べられるサイトがいくつかでてきます。好きなものをクリックして、出発駅・到着駅・到着希望時間を入れて検索します。ここで「到着」のボタンをクリックするのを忘れないようにしてください。
 調べてみると、意外に思っていたより早く出なくてはいけないことが解ります。
 また、乗換にかかる時間も同時にでてきますので便利です。
 約束が決まったら電車時間は検索しておきましょう。

[3] 時間をよむ③ ホームから改札までの時間も入れる

見落としなのが、ホームについてから改札までの歩く時間です。5分以上かかる所もざらにあります。

特に地下鉄などは上り下りが思ったよりもあった!なんてことも。エレベーターはなかなかおりてこないこともありますし乗れないこともあります。エスカレーターはかなり長いものもあります。しかも、地下鉄では改札口=出口ではないことが多いです。改札口から5分以上、更に10分以上かかる出口も沢山あります
 
しかし残念ながら、ホームから改札口・出口までの所要時間はネットで調べてもなかなかでてきません。そこで、電車時間を検索したついでに「○○駅構内」と検索します。
 
そうすると駅の大きさがだいたい解ります。また、自分が使うホームと改札口の場所が解ります。ホームと改札口が端から端だったなんてこともでてきます。

おおよそですが、小さい駅で3分から5分。改札口が2つ以上の駅で5分から10分。改札口が3つ以上の駅で5分~15分くらいはみておくことが必要です。
また地下鉄では、改札口から出口までの時間5分以上の時間を足すことも忘れないでください。

約束をしたら、ホームから改札口・出口までの所要時間を視野にいれておくことは重要となります。 

[4] バスは不規則が当たり前

約束において、乗り物でバスほど時間のよめないものはありません。

バスを利用する場合は、5分は遅れることを当たり前に認識しておきます。

そうして、時間を調べて決めたバスの1本早いものに乗りましょう。
また、バスの発車時刻の2分前にはバス停に着いておきます。発車時刻になっていないのに行ってしまうこともあるからです。 

[5] トリプルアラーム法を使う

もう出なくてはいけない時間なのにグズグズしてしまって出られない。準備がまだできていない。こんなことはありませんか?

それにはトリプルアラーム法が効果的です。

トリプルアラーム法とは、その名の通り3回アラームをセットする方法です。
 
1回目は準備開始アラームです。時間設定は、自分が準備にかかる時間+15分は取っておきましょう。髪のセットは日によってコンディションが違い、意外に時間がかかる場合があるからです。
 
2回目は予鈴アラームです。出発時間の5分前にかけておきます。この予鈴アラームがなったら、戸締りと火の元を確認をしてお手洗いを済ませます。

3回目は外出時間アラームです。このアラームがなったら何が何でも電気を消して外出します。
このトリプルアラーム法は前日にセットしておくとより効果的です。

ここで補足です。
出発時間はどうやって決めるのでしょうか?
それは上記[1]~[4]を使い計算します。これが時間を読むということになります。計算方法は以下になります。  

[家から駅までの時間+5分]+[改札口からホームまでの時間]+[乗車時間&乗り換え時間]+[目的駅のホームから改札口までの時間]+[改札口から出口までの時間]+[出口から目的地までの時間+5分]+[出来れば約束時間前5分]

この計算で出た時間数を約束に時間から逆算します。そうすると、約束の時間に間に合う出発時間を設定することができます。

[6] 意識を変えよう「早く着くのは実はお特!」

時間にルーズな人の特徴の1つに、早く着くのを避ける傾向があります。その理由として、待ち時間が疲れるからという声を聴きます。

確かに、暑い夏に炎天下の下で待つのは辛いですよね。冬の場合雨の場合もしかりです

しかし、この待ち時間にはメリットがあります。この待ち時間で1つのことができてしまうからです。
例えば、スケジュール管理やメールチェック。SNSチェック。以前から調べようと思っていたことを調べる。また、目的地付近を散策すると新たな発見があり脳を刺激します。電子書籍を読むのもいいでしょう。

じっと立って、暇だから仕方なく携帯電話やスマホをいじると辛いものです。でも「これをしよう」と思って行動すると、例え同じく携帯電話をいじる行為でも全く意味の違うものになります。

近くを少し散策してカフェなどがあった場合は入ることをお勧めします。季節の飲み物を飲むとリラックスします。また、お手洗いに行って汗の処理や身だしなみチェックをすると、気持ちがスッキリして清々しく人と会うことができます。
 
「早く着きすぎると疲れる」と思うより「早めに行ってあれをしよう」と意識する方が、時間も守れる上に得られるものもあってずっとお得です。

[最後に]

いかがでしたか? 
 
この「時間にルーズ」が直る方法は、最初は慣れないかもしれません。しかし、続けているうちに当たり前にできるようになります。

時間を守れるようになると、相手は気持ちよく思います。また、ビジネスにおいては信用信頼を得られます。
あなたも是非、「時間にルーズ」を卒業して気持ち良い日々をお過ごしください!

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