悪夢でうなされるほど怖いホラー映画のモンスター10選 (2/6ページ)
「ビデオテープに呪い殺される」という、一見すると子供騙し的なストーリーにも関わらず、その物語の進め方や雰囲気、最終的に飛び出す(3Dという意味ではなく)そのビジュアルは、多くの日本人を恐怖のどん底に陥れ、観客の映画に対する客観性をぶち破り、誰の家にも1台はあるであろうテレビという家電を霊界との架け橋にしました。
ハリウッド版『リング』のサマラは、死後の世界に対する考えが日本とは大きく異なるアメリカで「幽霊」という存在を不動の物にしたと言っていいでしょう。白いガウンと顔を覆うほど乱れた長い黒髪、この2つのコンボに恐れおののいた人が続出。2002年の公開後、ハリウッドホラーに変化をもたらしました。
■ゼノモーフ『エイリアン』

SFホラーのアイコン
SFホラーの最高傑作『エイリアン』に登場する地球外モンスター。H.R.ギーガーの『Necronom IV』の絵画がベースとなっており、1979年に公開されて以来「唯一無二の存在」となっています。
劇場で見た人の多くが、今現在でも「一番怖い映画」に挙げることも多いです。薄暗い地下室、明滅する電灯、かすかに聞こえる唸り声、黒光りする物体......こういった物を見る度に記憶の中のゼノモーフが姿を現し、人々に言い知れぬ恐怖を感じさせます。
■ババドック『ババドック~暗闇の魔物~』

精神を揺さぶる
サンダンス映画祭で高評価だった、ジェニファー・ケント監督による2014年公開の心理ホラー映画。