悪夢でうなされるほど怖いホラー映画のモンスター10選 (3/6ページ)
本作に登場する『ミスター・ババドック』という本に登場するババドックは、『ジキル博士とハイド氏』のエドワード・ハイドとフレディ・クルーガーを掛け合わせ、そこにギーガーのテイストを加えたかのような、不吉で不気味なキャラクターです。
表立って姿を見せることはなく、子供の想像力の賜物なのか、母親の育児ノイローゼから生まれた架空のモンスターなのかの判断がつかない演出でチラチラと登場します。外見的な怖さではなく、シングルマザーで問題児を抱えた母親のギリギリの心理状態や、問題だらけの子供を見て「こんな子供は多少痛い目に合えばいい」と思ってしまう人の抱く不安感が、ババドックを余計に恐怖の存在と感じさせるのではないでしょうか。
■テキーラモンスター『ポルターガイスト2』

酔い潰れ以外でテキーラにトラウマを作った存在
クエスタベルデから祖母の家に引っ越したにも関わらず、旧宅の下に眠る狂信者のケイン牧師が不思議な能力を持つキャロル・アンを狙い、再び取り憑かれる不遇のフリーリング家。酒でも飲まなけりゃやってられないとテキーラを飲むスティーブ・フリーリングを襲ったのは、テキーラの中にいた呪いの幼虫でした。
スティーブの体内に入り込んだ幼虫は、体内で栄養を吸収して大きく、グロテスクに成長します。スティーブは、はもがき苦しんで大きくなった幼虫を口から出産。この嘔吐シーンがとにかく気持ち悪い......!
成長して再び外の世界に出てきた幼虫は、ひとしきりベッドの下で暴れたのち、不完全な体を引きずりながら歯をむき出しに不敵な笑みを浮かべます。この姿はトラウマものです。