田舎者ほどモテる?! 素朴さが逆に新鮮な「方言男子・女子」の魅力4つ

学生の窓口

地方出身の人が上京したときに気になるのが自分の方言。長年、東京に住んでいても関西のなまりや地方独特のイントネーションがある人っていますよね。それは意図的なものなのか、ただ単にクセが抜けないだけなのかはさておき、その方言に魅力を感じる人も少なくないのだとか。

今回は方言を使う異性に魅力を感じるという人たちにその理由を調査しました。

田舎者ほどモテる?!  素朴さが逆に新鮮な「方言男子・女子」の魅力4つ
●新鮮さが魅力的
「聞き慣れない言語への新鮮さから」(神奈川県/31才/男性)
「標準語にしか馴染みがないから新鮮」(神奈川県/34才/女性)
「自分が東京出身なので、方言を聞くとなんだか羨ましい」(東京都/23才/女性)

東京を中心とした標準語圏から寄せられたのは「新鮮」「羨ましい」といった意見。普段、耳にしない言葉を聞くとなんとなく魅力的に感じてしまうのは納得ですよね。自分にないものを持っているという点に惹かれる人も多数。

●気を許してくれている?
「飾らない姿勢がうかがえるから」(広島県/50才/男性)
「作ってる感じがしなくていいから」(愛知県/29才/女性)
「素を見せてくれているみたいだから」(大阪府/25才/女性)

方言を使うときはリラックスしていると考える人が多いよう。確かに心を許してくれている感じが嬉しいですよね。普段は敬語や標準語を使っている人であれば、そのギャップがさらに良いみたいです。ついポロッと出てしまった方言にキュンとするという声がたくさんでした。

●地元のつながりを感じる
「親近感が湧く」(福岡県/30才/女性)
「自分が関西弁なので、関西弁の人の方が話しやすい」(京都府/25才/女性)
「親しみを感じるから」(大分県/24才/男性)

方言はその地域ならではのもの。自分と同じ方言を使っていれば親近感が湧くことは間違いなしです。初めて会った人でも方言をきっかけに仲良くなんてこともあるようです。
●ひたすらに憧れ!
「広島弁など子どもっぽくてかわいい」(京都府/22才/女性)
「博多弁や京都弁は女性らしい柔らかさがあるから」(神奈川県/54才/男性)
「関西弁が好きで、好きやねんとか言われてみたい」(神奈川県/31才/男性)

方言全般というより、特定の地域の方言やイントネーションフェチを持つ人も。今回のアンケートでは特に関西方面の方言に人気が集中しました。地方出身の人気アーティストも多く「かわいい」「おっとりしている」といった印象が多く身近にいないからこそ憧れを抱く人が多いようです。

いかがでしたか。方言独特の素朴さや雰囲気が人気の理由のようです。つい耳にすると和んでしまいますよね。また、方言を使っている人は地元や家族も大事にしているように思うという意見もありました。方言はアイデンティティのひとつ。

自信を持って堂々と使ってみても良いのでは?

編集/執筆:ナイスク
有効回答数:630件(ウェブログイン式)
アンケート期間:2015/4/26〜2015/5/14
マイナビスチューデント調べ

「田舎者ほどモテる?! 素朴さが逆に新鮮な「方言男子・女子」の魅力4つ」のページです。デイリーニュースオンラインは、地方ネタ方言社会などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る