あの名台詞は"I'll be back"ではなかった!?『ターミネーター』のトリビアまとめ (5/5ページ)

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しかし、ジェームズ・キャメロン監督がシュワルツェネッガーと話をしているうちに、ターミネーター役にはまっていると気付く。更にアーノルドからターミネーターのバックグラウンドについて、いいアイディアをもらったことで、増々その考えが確信。

結果、アーノルドをターミネーター役に抜擢し、内容も『ターミネーター2』からは悪役から主役へと立場が変化し、人間側(ジョン・コナーを守る立場)として活躍するようになる。

シュワちゃんの短所が、ターミネーターでは長所として活かされた

出典: io9.com

この映画で一躍世界的なスターとなったアーノルド・シュワルツェネッガー。

しかし、彼は以前はそれほど人気俳優というわけではなかった。
英語が下手という致命的な難点があってなかなか役に恵まれず、苦労を重ねていたのだ。

しかし、この英語の下手さがキャメロン監督の目に留まった。というのも、キャメロン監督は非人間的な感じを出すには饒舌よりも片言で喋る方がいいと考えていたからである。

オーストリア出身であるシュワちゃんの英語の下手さが、ターミネーターを演じるうえではむしろ良いとされたなんて、彼の為の役と言っても過言ではない!!

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