3分の1は氷でできている?今話題の「冥王星に関する真実」8つ (2/2ページ)
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科学
■5:冥王星は氷と岩だらけ
冥王星の3分の1は氷でできています。この氷の量は、地球の海の3倍。残りの3分の2は岩でできています。
■6:冥王星の軌道は楕円形
冥王星の軌道は、太陽から44億kmと73億km離れています。つまり、他の惑星のように真円な軌道ではなく、楕円形を描いているということです。そのため、太陽系で冥王星より内側にある海王星よりも太陽に近くなる時期があります。
■7:冥王星にも大気が出現
(6)で説明したとおり、冥王星は海王星よりも太陽に近づく時期があります。このときは、普段表面を覆っている氷が溶け、大気をつくります。この大気は、おもに窒素と、若干のメタンと一酸化炭素からできています。太陽から離れると、大気は再び氷に戻ります。
■8:冥王星初の探査機は2006年
地球からあまりにも遠いため、これまで冥王星を訪れた探査機や宇宙船はありませんでした。2006年に打ち上げられたニュー・ホライズンズが、今年7月に最接近をしたのが、人類が初めて冥王星にもっとも近づいた瞬間でした。
そしてこのときにニュー・ホライズンズから送られてきた画像は、これまででいちばん地球から離れた場所の画像ということになります。
ニュー・ホライズンズは7月に冥王星に最接近した後、2020年ごろまでの予定で、エッジワース・カイパーベルトと呼ばれる太陽系外縁の領域にある天体を探査します。
みなさんもたまには空を眺めて、広大な宇宙に思いを馳せてみてはいかがでしょうか?
(文/松丸さとみ)
【参考】
※Pluto Facts – Interesting Facts about the Dwarf Planet Pluto-space-fact.com