米国の燃料資源に変化?脱石炭で天然ガスがトップに躍り出た (3/3ページ)
■ 資源を持たない日本は水素で世界をリード
そうした中、シェール革命で天然ガスを豊富に生産可能となった米国がようやく日本向けに安価なシェールガスの輸出を認め、2017年から本格的に米国産のLNGが供給される見込みとなった。
これにより、火力発電のための燃料資源として天然ガスの優位性が高まり、冒頭に述べた米国同様の燃料資源構成に近づいていくものと予想される。
しかしながら、輸入資源への依存体制には常にリスクが付きまとう。
こうした状況を俯瞰してみると、エネルギー資源の自給率が著しく低い日本がいかに早期に再生可能エネルギー由来の『水素』で世界に打ってでる必要性があるかが、改めて見えてくるという訳だ。