「若者はマナーが悪い」に反論! 20代に聞いた、電車内マナーで理不尽だと思うこと「貧血で優先席に座ったら……」 (2/2ページ)
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暮らし
■お年寄りのボーダーライン
「電車で座っていると、50~60代の元気なオバサン集団が乗り込んできた。各自一目散に席を確保し、自分しか座っていなかった席が見事に埋まった。そして、もれなく座れなかった1人が自分の前に立ち、肩身の狭い思いをしていると、座っているオバサンたちが『普通言わなくてもわかるでしょ。若者は立っていればいいのにね』と言い合っているのが聞こえてきた。いたたまれなくなって結局席を譲ったけど、50~60代で足腰もしっかりしている人にも席を譲るべきなの?」(男性/24歳/IT)
高齢化が進んでいる日本では、50~60代もまだまだ元気な人が多いですよね。とはいえ、20代の若者からしたら譲るべき対象かどうか悩みどころ。微妙なボーダーラインなため、臨機応変に対応したいところですが、若者が座っていてダメな理由はありませんよね。
■ケータイの電源オフを強制する女
「優先席からドアを挟んで隣の普通の席に座っていると、優先席に座っていたオバサンが『優先席付近の人は全員ケータイの電源を切るべきです!』と声高々に叫び出した。でも最近は余程至近距離じゃない限り、ペースメーカーには影響はないと聞いたけど……通話はともかく、電源オフには疑問を感じる」(女性/25歳/飲食)
総務省によると、ペースメーカーにケータイの影響はなく、「鉄道会社には実態に合わせて見直してほしい」とコメントしています。とはいえ、ペースメーカーの人にとってはまだ不安が拭えないのかもしれません。大声での通話を避けるなどケータイを使う人のマナーさえあれば、特にルール化する必要はなさそうですが……。
どうやらマナーを押し付ける大人にモヤモヤしている若者は大勢いるようです。若者にもそれなりの事情や思いがあることも、理解してもらえたらうれしいですよね。何はともあれ、大人だけでなく若者もみんなで気持ち良く使えるようにしていきたいものです。
(藤田佳奈美+プレスラボ)