イマドキ会社員は「不動産投資」に興味津々!? 飛びつく前に気を付けること (1/2ページ)
何かと将来が不安な昨今、自分の資金づくりのために「投資を始めたい!」と考える人も多いのではないでしょうか? そして、2020年に東京オリンピック開催が決まったことで、今“不動産投資”に注目が集まっていることをご存知でしたか?
株式会社インヴァランスの『不動産投資に関する実態調査』によると、不動産投資の魅力は「老後の年金の代わりとして」という回答が男女とも4割以上に上りました。特に女性は5割以上と男性の3割に比べ不動産投資を年金として期待している向きが強いのが感じられます。
2020年の東京オリンピックに向けて東京の不動産に注目が集まっている今、不動産投資についての注意点をファイナンシャルプランナーの筆者がお伝えします。
■どんな物件が魅力的?
不動産投資の一番のポイントは『物件選び』です。
やはり東京オリンピックを控え、東京の23区、都心がおススメです。特に駅近の物件はニーズがあります。
新築マンションでなければだめなのかというとそんなことはありません。築浅の中古マンションなら十分需要が見込めます。
意外に思われるかも知れませんが“ファミリータイプ”より“ワンルーム”の方が需要があります。これは“ファミリータイプ”を求める層は賃貸より分譲を選択する傾向があるからです。
都心の駅近で築浅のワンルームマンションを選ぶことがポイントです。
■「利回り」に注意
広告などで見かける“利回り”ですが、これもきちんと押さえておきましょう。
利回りには、“表面利回り”と“実質利回り”があります。
“表面利回り”とは得られる家賃を物件の購入金額で割ったものです。
例えば1,000万円のワンルームマンションを購入し、家賃が月6万円だとすると、年間72万円の家賃を1,000万円で割ると7.2%の利回りになります。これが“表面利回り”と呼ばれるものです。
しかし、不動産を購入するには“登記費用”や“不動産取得税”が必要ですし、ローンを組む場合は“利息”負担もあります。購入後は“固定資産税”の支払い、“管理費”、“修繕積立金”なども必要です。