世界の「中流階級」は私たちの思っている以上に貧乏だった
2001年から世界の「中流階級」の人口が2倍になったことは知っていますか?もちろん、発展途中の国と先進国の「中流階級」の間には大きな差はありますが、少しずつ世界の貧困状況は快方に向かっています。
ピュー・リサーチ・センターの調査によると、世界の総人口のうち17億人がこの階級に属しています。しかし実際のところは、その多くが「貧困層」との境界線付近に位置しており、常に貧困の最中へ逆戻りの可能性と隣りあわせで暮らしています。
ちなみに世界の13%の人口が集中している中間層の平均収入は1日1200〜2400円。月収に直すとおよそ4万円から7.5万円となります。これはフランスの貧困層の「約12万円以下」よりも低収入です。
このように一口に「中流階級」といっても、国によってその額や現状は異なります。
ちなみに現在いまだ世界の人口の大多数は「貧困層」もしくは「超低所得者」です。特にインドや東南アジア、アフリカ、中央アメリカではまだまだ大半が貧しいのが現状。その割合は71%から10年前の79%と改善の兆しをみせていますが、「世界総中流」までの道のりはかなり遠そうです。
参考
http://www.slate.fr/story/104191/classe-moyenne-mondiale-pauvre
http://www.slate.fr/story/88773/classe-moyenne-internationale