おしゃべり傭兵大暴れ! 実写版『デッドプール』予告編を徹底分析 (2/6ページ)
これは、本作でウェイド・ウィルソンを演じているライアン・レイノルズが、かつてグリーン・ランタンを演じたことをネタにした、メタいジョーク。さっそくかましてきたぜ!
アジャックス「ここでは、ユーモアのセンスは生き延びることはない」
ウェイド「それはどうかな、ポッシュ・スパイス。おいおい、怒りっぽくなくなった版のロージー・オドネルと一緒に置いてかないでくれよ!」
研究所でひどい扱いを受けるウェイド。これも原作通りで、きっと「デッドプール」の名前の由来も描かれそうな雰囲気です。
なお、ポッシュ・スパイスは元スパイスガールズのヴィクトリア・ベッカムの愛称。イギリス訛りを茶化したネタです。
一方のロージー・オドネルはコメディアンで、トークショー『ザ・ビュー』の司会者としても有名。ウーピー・ゴールドバーグと喧嘩したことでも話題になりました。
ポッシュ・スパイスと呼ばれた男性は、元ラッパーの俳優エド・スクレイン演じる「アジャックス」。原作では、デッドプールを改造した博士の助手として働いていたミュータントです。