9歳までにすればするほど「日本人でも抜群の英語力がつく」とっておき方法とは? (1/2ページ)
2015年3月に株式会社キッズスターが0~6歳までの幼児を持つママを対象に行った『未就学児の習い事事情』調査でも、男女ともに高い人気を誇る“英語”。
いまや英語の早期教育は一般的な教養のひとつと考えられ、近い未来には小学校の授業にも取り入れられるほど日本では英語教育が盛んですよね。
でも、その割に日本人の実際の英会話力はなぜか他国と比べると今ひとつというのが正直なところ。いったい、日本の英語教育のどこに問題があるのでしょうか?
今回は、オーストラリアの教育現場で留学カウンセラーとして活動していた筆者が、普段の学習に加えるだけで“子供の語学力が伸びる”とっても簡単なコトをご紹介します。
■「完璧主義と恥の文化」が語学上達の妨げに!
筆者がオーストラリアから幼児を連れて帰国した際、オージーの子供たちと比べて日本の子供たちがとてもシャイなことに気づきました。
挨拶や自己紹介を恥ずかしがることはもちろん、中には「おやつはいかが?」と聞いても、モジモジと意思を伝えられず、母親伝いで「食べたい」という意思を伝える子供もいて、YESとNOをはっきり主張するオーストラリアの子供たちとの違いに、当時は激しくカルチャーショックを受けたものです。
謙遜と遠慮を美徳とし、希望を強く主張することを“恥”とすることがある日本の文化。 “大人しい”はある意味で褒め言葉として使われるのに対し、詳しくないことにも口を出そうとすると“でしゃばり”と批判されることもありますよね。でも、この日本独特の“美徳の捉え方”が、語学上達の妨げのひとつになっているのではないでしょうか。
■英語上達のスピードは「プレゼン力」に比例する!?
日本人は英語の知識はかなり上級なのに、「間違えると恥ずかしい」「意見や希望を伝えるのが苦手」という意識がぬぐいきれず会話力はさっぱり、という人が少なくありません。
オーストラリアでは幼い頃からとにかく“プレゼンテーションの技術”を叩き込まれます。幼稚園でも”Show and Tell(見せて話す)”という時間があり、自分の大切な物を幼稚園に持ってきて、みんなの前でそれについて説明するというプログラムがあります。