失敗作や使い終わった作品は「堆肥になる」3Dプリンターのフィラメント (2/2ページ)

Resilient 3D Printer Filament by BioInspiration
例えば100℃以上の熱でも変形しないので、カップにしてお茶を注いでも大丈夫だ。
また、柔軟性と弾力性が有りながらも丈夫なので、サンダルや靴の底の素材としてしても十分に使える。
さらに冷やしても大丈夫なので、アイスキューブを作るための容器として冷凍庫に入れて繰り返し氷を作ったりしても、形や柔軟さを失うことが無い。
■ 増え続ける3Dプリンターの素材
『WillowFlex』は丈夫なだけで無く、色も既に5色が用意されており、今後要望に合わせてバリエーションが増えていく予定なので、様々な用途やデザインに合わせた色を楽しめるだろう。
また、堆肥に変化することができるが、それには水分や微生物、酸素と熱といった一定の条件が揃わなければならないので、通常は安定した素材として利用できる。ただ、これらの条件については、さらに調査が続けられているようだ。
失敗した作品や不要になった作品は土に還る。今までに無い新しい3Dプリンターのフィラメントの考え方が登場した。
【参考・画像】
※ Flexible, Compostable*, Resilient 3D Printer Filament by BioInspiration – Kickstarter
※ Flexible, Compostable*, Resilient 3D Printer Filament – YouTube
※ Sergey Nivens / PIXTA(ピクスタ)