元国連捜査官が見た北朝鮮「ブラックホール」(4)日本の制裁は「抜け穴」だらけ

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元国連捜査官が見た北朝鮮「ブラックホール」(4)日本の制裁は「抜け穴」だらけ

そこに一陣の風が吹いた。翌15年3月、日本海を航行していたオーシャン・マリタイム・マネジメント社(以下、OMM)の貨物船「ヒチョン号」が荒天のため、鳥取県境港の沖合、美保湾内からわずか5キロの場所に停泊。慣例として日本政府は、人道的見地からこれらの船舶を受け入れることになったのである。「安保理決議では、たとえ人道的理由に基づく措置であっても、自国の領域にある制裁対象団体のあらゆる資産の凍結が義務づけら...

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