歴代総理の胆力「桂太郎」(2)名妓、女傑「お鯉」の存在

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歴代総理の胆力「桂太郎」(2)名妓、女傑「お鯉」の存在

これにより、桂は西園寺公望に政権を譲ることとし、一方で西園寺からは、ポーツマス条約賛成を取り付けて面目を保った。その後の桂は、この西園寺と交互に内閣を率いることで第三次内閣まで務めることになるが、第二次、第三次内閣では見るべき成果はなく、実質的に桂の功績は第一次まで。西園寺との交互の政権は、「桂園時代」と呼ばれ、国内政治的にはしかし、安定期と言ってよかったのだった。 さて、桂の第二次内閣では、...

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