歴代総理の胆力「鈴木貫太郎」(1)「軍人は政治に関与すべからず」の信念

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歴代総理の胆力「鈴木貫太郎」(1)「軍人は政治に関与すべからず」の信念

太平洋戦争の戦局がいよいよ不利となり、東条英機政権が崩壊やむなしで次に担ぎだされたのが、陸軍出身、朝鮮総督の小磯国昭だった。しかし、小磯はまさに、「ひねり出された総理」と言えた。時に、知略に富んだ陸軍出身の軍人たちは前線に出ており、「人材不足」の中でお鉢が回ってきたということだった。 その小磯総理は参謀本部から相手にされず、一方で軍務にも携われずというテイタラクの中で、何の戦略、行動力も持ち得...

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