『建設業』の倒産急増・過去10年で最多ペース 深刻な「職人不足」 さらに「住宅着工が振るわない…」
帝国データバンクは、「建設業」の倒産発生状況について調査・分析。 今回、その結果を公表した。 過去10年で最多ペース 中小建設業の苦境が続いている。2024年に発生した「建設業」の倒産(負債1,000万円以上、法的整理)は、10月までに1,566件となった。 8年ぶりの高水準を記録した前年をさらに上回る急増ペースで推移し、通年では過去10年で最多を更新する見込みとなっている。 職人不足&人件費...