定員割れ、募集停止で女子大と短大が冬の時代 女性の社会進出で薄れる「良妻賢母」の育成

リアルライブ

阿部俊子大臣・文部科学省の公式Xより
阿部俊子大臣・文部科学省の公式Xより

全国の女子大学、短期大学が「冬の時代」を迎えている。女子大の数はピーク時(1998年)から3割減り、そのうち7割は定員割れの状態にある。武庫川女子大の安東由則教授(教育社会学)によるまとめを基にした毎日新聞の集計で判明した。集計によると国公私立の女子大はピーク時(98年)に全国で98校あったが、2025年は66校に減少。少子化から18歳人口の減少は続くが、女性の大学入学者数は高い進学率に支えられ、13年以降でも約1万7000...

「定員割れ、募集停止で女子大と短大が冬の時代 女性の社会進出で薄れる「良妻賢母」の育成」のページです。デイリーニュースオンラインは、社会などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る