『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』についてわかったこと17選 (4/10ページ)

Kotaku

やるよ!』といった具合に、本当にすぐに決まりました」とケネディは語っています。


デイジー・リドリー演じるレイ


7)当初ストーリーは無かった

エイブラムスが監督に決定した時点では、まだ正式なストーリーは存在していなかったそうです。マイケル・アーント(『リトル・ミス・サンシャイン』、『トイ・ストーリー3』)、サイモン・キンバーグ(『X-MEN: フューチャー&パスト』、最新の『ファンタスティック・フォー』)、ローレンス・カスダンなど、複数人が脚本にあたっていましたが、正式には白紙状態。

「(彼らは)色々と仮設を立てたり、『もしもこうだったら......』といったアイデアを投げ合ったりしていましたが、まだストーリーはありませんでした」とエイブラムス監督。さらには、「これは疑いなく、恐ろしい課題でした。可能性が多すぎて、進める道がたくさんある。議論をしたって、時にいらだたしく、熱のこもった議論もありましたが、それでも常にスリリングでした。なぜならどの方向性を見ても、常に凄いものになる可能性が見えたからです。それが『スター・ウォーズ』という作品そのものが持つDNAなんだなと感じられました」とも語っています。


8)フォースのどちらの側も自らをヒーローとして見ている

エイブラムス監督は記事の中でカイロ・レンのモチベーションについてこう語っています。「僕が思うに、フォースには2つの面があります。議論の余地はありますが、どちらの側も自らを自分たちのストーリーの中のヒーローとして見ていて、本作にもこれが当てはまります」とのことです。

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