映画『進撃の巨人』後編に公開前から酷評の嵐「嫌な予感しかしない」 (2/2ページ)

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 また一部メディアやSNSでは、後編を観たメディア関係者らが評価を口にしている。とくに映画評論家の前田有一氏は、映画評価サイト「超映画批評」で、前回の騒動を振り返りつつ(前田氏は前編を、100点満点中40点と評価。それに樋口真嗣監督らが反応して騒動に)、後編はさらに10点低い、30点と採点。低評価を下した。

「後編もひどい出来栄え」
「相変わらずありえない理屈にそそのかされる子供たち(兵団)のアホさ加減は健在」
「大げさすぎてとてつもなく格好悪いフィナーレとか、エンドロール後のオチとか、およそあらゆる選択肢の中で最悪のものを選んだとしか思えない演出センス」
「なにかというと登場人物が叫びだす一本調子な演技も、出来の悪いシェイクスピアでも見せられているようだ」

 などと語り、「おそらく本作が公開されると、鑑賞した一般のお客さんから再び酷評の嵐が吹き荒れることだろう」と予言している。

 公開前からネット上で物議を醸している映画「進撃の巨人」後編。公開後、映画を観たファンはどんな評価を下すのか……。

(文/デイリーニュースオンライン編集部)

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