8.6秒バズーカーに「消え芸人」のレッテル…初の冠番組も「懐かしい」の声 (1/2ページ)
「ラッスンゴレライ~」のリズムネタで知られるお笑いコンビ「8.6秒バズーカー」。13日より、同コンビがMCをつとめるネットラジオ「8.6秒バズーカーのラッスンゴレラジオ!」(Shibuya Cross-FM)がスタートしたが、冠番組をゲットした同コンビは、ファンから「懐かしい」と消え芸人の扱いを受けている。
「ブレイク芸人ランキング」1位も業界内外から非難相次ぐ
田中シングルと“はまやねん”の二人でコンビを組む8.6秒バズーカーは、昨年末から展開したリズムネタが一世を風靡。YouTubeの公式動画は2900万回以上の再生数を記録する。オリコンの発表した「2015上半期ブレイク芸人ランキング」では、「あったかいんだから~」のフレーズでブレイクしたクマムシを押さえ、堂々1位に輝いた。
連日テレビでも引っぱりだこで、1日22本の仕事をこなす日もあったという。が、徐々に雲行きが怪しくなる。ビートたけしには「バカ大学の文化祭」、松本人志には「別におもろくはない」と批判され、ファンからも「意味のない笑いが長続きするはずないだろ」「いい夢を見たと思った方がいい」と飽きられ、いつの間にかテレビから姿を消した。
上記動画は圧倒的な再生数を誇るも、低評価が2万2千(高評価は4万7千)付いている。コメント欄にも「結局8.6秒で消えたね」「こいつらのどこがいいんだ? 」とネガティブな意見がずらりと並んでいる。