ツタンカーメン墓の奥に別の部屋を発見。ネフェルティティ王妃が眠っている可能性が高まる。 (1/2ページ)

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ツタンカーメン墓の奥に別の部屋を発見。ネフェルティティ王妃が眠っている可能性が高まる。
ツタンカーメン墓の奥に別の部屋を発見。ネフェルティティ王妃が眠っている可能性が高まる。


 紀元前14世紀に亡くなって以来、行方がわからなくなっていたネフェルティティ王妃の墓が見つかったかもしれない。

 ツタンカーメンの墓室の壁の裏に彼女が眠っている可能性が高いという。ツタンカーメンの義母と考えられているネフェルティティ王妃の墓が見つかれば、世紀の大発見になるだろう。


 レーダーによる新たな画像が日本の研究チームに送られ、分析されている。結果は一ヶ月以内に出そうだ。エジプト古代遺産省の大臣マムドー・アルダマティは、これまでは壁の後ろになにかがあるという確率は60%だったが、画像からその確率が90%になったと言う。3ヶ月以内に、墓の壁の向こうに到達できるだろうとのことだ。


Is Queen Nefertiti Hiding Out In Tutankhamun's Tomb? - Newsy

 現在、ベルリン博物館に展示されているネフェルティティの3300年前の胸像は、頬骨がくっきりし、凛として美しい。それは年月を経ても色あせることなく、エジプトの歴史の謎めいた時代を照らし出している。

 この画期的なニュースは、2011年にホスニ・ムバラク独裁政権が倒れて以降、慢性的な後退を余儀なくされているエジプト観光産業の火つけ役になるかもしれない。日本のレーダー専門家、渡辺広勝は、壁の後ろに確実に空洞があることを、レーダーがはっきりと示していると言っている。記者会見の特殊なスクリーン上で、渡辺は仕切りの壁があることを指摘した。

 調査を進めているイギリスのエジプト学者ニコラス・リーヴスは、ツタンカーメンの霊廟はもともとネフェルティティのもので、彼女は仕切りの壁の向こうで誰にも邪魔されず静かに眠っていると考えている。
 
 しかし、壁にほんのわずかな亀裂ができただけで、長い間密閉されてきた部屋を損なう恐れがあるとリーヴスは警告する。だから、発掘はゆっくりと慎重に、詳細な記録をとりながら進めなければならない。
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