嵐に「ポストSMAP」は無理…囁かれる「賞味期限はあと5年」 (2/2ページ)
そして一番のネックは、「嵐の代表作の不在」だ。これは、彼らの存続にも関わる。
「SMAPには『世界に一つだけの花』や『青いイナズマ』のような代表曲、そして彼らを代表するドラマや映画が多数あります。何よりSMAPには、木村拓哉という“絶対的カリスマ”がいる。一方、残念なことに嵐には、代表作もなければカリスマ的存在もいない。メンバー全員が30代の今、この状況は厳しい。今はまだいいですが、このままでは第二のSMAPになるどころか、台頭する若手に抜かれるのは目に見えている。三代目Jソウルブラザーズのような新興勢力もあります。5年もすれば賞味期限が切れてしまうでしょう」(同前)
嵐はSMAPの後継者として最有力候補だったが、いざ現実問題となると、後継どころか賞味期限切れの危険性もあるようだ。
(文/タナカアツシ)