【SMAP騒動】本気で殴り合いも…”木村拓哉vs中居正広”の知られざる仲

デイリーニュースオンライン

SMAP分裂危機は脱したのか?Photo by Steve Corey
SMAP分裂危機は脱したのか?Photo by Steve Corey

「高校の時(注1)さぁ、木村のこと大好きな女の子がいて。木村の方は別に好きでも何でも無かったみたいだけど。その子が頼むんで、俺と当時の彼女も一緒にダブルデートで遊園地に行ったんだよな〜」(中居正広)

「お前なぁ……それをいま、言うかぁ(苦笑)」(木村拓哉)

「あと高校の卒業式にファンの子がいっぱい来ちゃってさ。しょうがないから、俺と木村だけ別の出口から校外に出たんだよ。で、木村のママと俺の母ちゃんを加えた4人で飯食った」(中居正広)

「あったな〜」(木村拓哉)

 数年前、あるテレビ番組でのトークである。

 日本中を騒然とさせつつも、一応の結論は出たかに見える<SMAP解散騒動>。が、5人揃っての謝罪会見では木村とリーダー・中居の立場の逆転を見せつけ、まだまだ火種が残っていることを伺わせた。

 木村拓哉と中居正広——。香取慎吾も草彅剛も稲垣吾郎も素晴らしいタレントだが、畢竟(ひっきょう)SMAPとは、2人の織りなす対極の個性によって輝いてきたグループでは無かったか? 前述のように、同年齢らしい青春の1ページを笑顔で共にしながらも、なぜ距離が出来てしまったのか……。

■「みんなオマエが嫌いなんだ!」と中居が殴った

「(中居と喧嘩した噂について質問され)事実です!(ホテルの部屋のチャイムが)ピンポーンって鳴ったから『誰だろう?』って開けたら、いきなり髪の毛つかまれて、ガーッって(殴られた)。それで(中居は)『他のメンバーはお前のことが嫌いなんだ!』って言ってましたね〜(笑)」(木村拓哉)

 これは2009年のラジオ番組(注2)での発言。ミュージカル『ドラゴンクエスト』(注3)上演中の木村と中居の喧嘩について、正直に答えたのだ。

「狭めの一人部屋の中で、殴り合いしてましたねぇ。(略)約10分間ぐらいでしたかねぇ。(略)舞台中だったっていうのが、やっぱよくないですよね(笑)。次の日、(顔が)チョー腫れてんだもん(笑)」(同)

 ファンの間では有名なエピソードであり、これをもって「2人は昔から仲が悪い」と言うつもりは無い。仲良しエピソード同様、これも若さの現れだった。その後、2人は適度な距離を取りつつも、SMAPの両輪として大活躍してきたのは周知の通り。木村がドラマでブレイクすれば、中居は司会やバラエティで才能を見せた。

「よくキムタク人気が突出して不仲になった、と言われますが、そんなことはない。2人とも個別の活動が増えても、“帰る場所はSMAP”と同じことを言っていたくらいです。すれ違いが大きくなったのは、やはり木村が結婚してから。妻子持ちと独身では考え方も変わってくるし、木村の奥さん(注4)は夫の活動にもいろいろ意見のある人ですからね」(テレビ局プロデューサー)

 今回、問題の発端となったSMAPの元チーフマネージャーと木村も、その頃から絆が薄れ始めたとの証言もある。

 本気で殴り合ったり、木村が中居にサーフィンを教えたり。そんな若き日々から、共にSMAPを引っ張る間柄へ。成長する男同士の関係性として理想的だった2人。苦しい立場に追いやられた中居に、誰が救いの手を差し伸べられるのか……木村拓哉よ、いまこそ漢気を見せる時だ!

(1) 高校…木村と中居は高校2年から都立代々木高校定時制で同級生。
(2) ラジオ番組…TOKYO FM<WHAT’s up SMAP!>。
(3) ミュージカル<ドラゴンクエスト>…1992年8月上演。
(4) 木村の妻…工藤静香。2000年11月に結婚。

著者プロフィール

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コンテンツプロデューサー

田中ねぃ

東京都出身。早大卒後、新潮社入社。『週刊新潮』『FOCUS』を経て、現在『コミック&プロデュース事業部』部長。本業以外にプロレス、アニメ、アイドル、特撮、TV、映画などサブカルチャーに造詣が深い。Daily News Onlineではニュースとカルチャーを絡めたコラムを連載中。愛称は田中‟ダスティ”ねぃ

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