【ベッキー騒動】タレント生命を窮地に陥らせた”不倫の認否” (1/2ページ)
DJあおいの「じゃあ言わせてもらいますけど」
人気ロックバンド「ゲスの極み乙女」のボーカル・川谷絵音との不倫スキャンダルで世間を騒がせているタレント・ベッキーがついに休業を発表した。出演していたCM全ての降板とテレビのレギュラー番組10本の休演が決定したものの、休業の期間や復帰の目処は明らかになっていない。今回の騒動をDJあおいはどう分析するのか――。
■不倫を認めないことが後々の大きな痛手に
ついにベッキーさんが休業になってしまいましたね。でも、その理由は今回の不倫騒動による「謹慎」ではなく、あくまでも「体調不良」が理由のようです。ベッキーさん風に言えば「停学」ではなくて「休学」というわけですね。
不倫を認めて謹慎という形ならば、復帰後には開き直ることや、ネタにすることもできるかもしれないのですが、不倫を認めない形で休業に入ってしまったのは、後々に大きな痛手になってしまうのではないかなという印象を受けました。
不倫を認めないのは、本人の意思なのか事務所側のイメージ戦略なのかはわかりませんが、もう以前のようなクリーンなイメージでは復帰はできないと思うんですよね。
仮にそのイメージを保守して復帰したとしても、そのイメージに最も耐えられないのはベッキーさん本人だと思うんです。償うべき核心を曖昧にしたままでは開き直ることもできませんからね。いつまで経っても腫物のような扱いしかされなくなってしまいますから、そのストレスでまた体調を崩してしまうかもしれません。