【プロ野球】100キロ超えは当たり前!球界の重量番付2016 (1/3ページ)

デイリーニュースオンライン

日本プロ野球史上最重量選手のアマダー(楽天)
日本プロ野球史上最重量選手のアマダー(楽天)

 これまで「NPB歴代最重量」とされてきたのが李大浩(元ソフトバンク)の130キロ。ところが、今季はその李が退団しただけでなく、文字通り「大物が来日」したことで、重量番付に大きな変更が生じている。

 そこで今回は、相撲部屋も羨ましがる「プロ野球重量番付2016」を紹介したい(※体重は球団発表のもの・同体重の場合は高身長選手を上位にランクイン)。

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■NPB史上最重量、アマダー堂々の来日

《2016年 パ・リーグ体重上位TOP10》
横綱:アマダー(楽天)
135キロ 193センチ
大関:メヒア(西武)
118キロ 198センチ
関脇:ミコライオ(楽天)
115キロ 205センチ
小結:井上晴哉(ロッテ)
114キロ 180センチ
前頭1:メンドーサ(日本ハム)
111キロ 191センチ
前頭2:スタンリッジ(ロッテ)
110キロ 191センチ
前頭3:カニザレス(ソフト)
109キロ 190センチ
前頭4:ハンデンバーク(ソフト)
105キロ 198センチ
前頭5:細川亨(ソフト)
105キロ 183センチ
前頭6:サファテ(ソフト)
102キロ 193センチ

 このオフ、まさに「大きな」話題を集めたのが、NPB史上最重量となる135キロの巨漢、ジャフェット・アマダーが楽天に加入したことだ。むしろ交渉時は「141キロ来日か!?」と騒がれただけに、6キロどこいったの? という疑問符も。

 キャンプでは最初のフリー打撃で53スイング中17本の柵越えを披露。場外弾も飛び出すなど、その体格に相応しいパワーを見せつけている。

 ちなみにパ・リーグ2位の重量級、大関格は西武のメヒアで118キロ。昨季はベストから8キロ近く体重が増えたのにホームラン数はダウン、といういただけない結果に終わった。昨季から体重は現状維持で臨む今季、成績は増えてくれるだろうか?

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