ナイナイ岡村、伊集院、宇多丸…加藤紗里に芸能界から”賛同者続出”の異常事態 (1/2ページ)

デイリーニュースオンライン

Photo by shevacreations
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阿蘭澄史の「芸能人は因果な商売である」

 略奪疑惑からの炎上劇として幕をあけた”自称モデル”の加藤紗里(25)の騒動は、まさかのロングラン公演。それがいまや、各方面から拍手を送られる事態になりつつある。これは、芸能界でも特異なケースだ。

 歌手・川本真琴(42)の「彼氏いる」宣言を発端に、いまだ延焼が続いているお笑い芸人・狩野英孝(33)の二股騒動。自ら本命だと名乗りを上げた加藤紗里を始め、第三、第四の女性が現れるなど、もはや着地点は完全に見失われている。ただし、そんなこともおかまいなしに知名度を上げ、露出しまくっているのがこの加藤だ。2月19日には一部メディアで狩野と破局したことも報じられているが、いまや関係者から「これさえも話題作りの“燃料投下”では」との声が上がる始末だ。

■Youtubeでは異例の再生回数26万回を記録

 そもそもは元レースクイーンで、まったくの無名タレントだった加藤。自身のブログでさえ年に数回、思いついたかのようにステマ記事や宣伝を投稿するのみだったものの、今月に入ってからはほぼ連日ブログを更新。現在各SNSでは“狩野情報”を定期的に発信するようになった。

 加えて、2月4日放送の『PON!』(日本テレビ系)のVTR出演を皮切りに、テレビ露出を大々的に展開。2月9日の『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)では狩野と共演して交際中であると宣言し、その後も『サンデー・ジャポン』(TBS系)、『白熱ライブビビット』(TBS系)など、単独での出演をこなしている。

 その燃料の源はといえば、やはりネガティブな数々の疑惑だろう。

「テレビ出演と同時に、加藤に対してはネット上で売名行為、整形疑惑、さらには2月10日発売の『週刊文春』(文藝春秋)が報じた『六本木ホステス時代の窃盗疑惑』までも飛び出し、大バッシングが殺到。しかし、当の本人はまるでめげる様子も見せていない。狩野が『ロンハー』で即興した『ガリガリなサリー』のアンサーソング『ガリガリサリ(feat. RYKEY, 漢 & D.O)』をiTunesで販売し、YouTubeにアップされた動画は2月19日現在26万回再生を超えるなど、破竹の勢いを見せています。この楽曲はRHYMESTERの宇多丸(46)が『かっこいいし面白い』と絶賛し、出演するラジオ番組でオンエアしました」(スポーツ紙記者)

 もはや炎上芸人ならぬ“売名芸人”としてこの世を謳歌しているようにすら感じるのである。

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