ショーンK騒動を蒸し返した市川紗椰…フジテレビは人を見る目がない? (1/2ページ)

デイリーニュースオンライン

川上氏に同情論発生も…メインキャスターがブチ壊し?
川上氏に同情論発生も…メインキャスターがブチ壊し?

 学歴・経歴詐称によって活動自粛に追い込まれた経営コンサルタントでコメンテーターの「ショーンK」ことショーン・マクアードル川上氏(47)の騒動が波紋を広げ続けている。『週刊文春』(文藝春秋)によってスクープされた学歴詐称のほかにも数々の疑惑が噴出。さらに、メイン司会を担当するはずだった番組を降板したことで新たな炎上騒動に発展し、泥沼にハマり込んでいる。

■虚飾にまみれたイケメン社長…身長までウソ?

 騒動の発端になった学歴詐称についてだが、川上氏はホームページ上の英文経歴に「テンプル大学でBA(学位)、ハーバード・ビジネス・スクールでMBA(経営学修士)を取得。パリ第一大学(ソルボンヌ)に留学」と学歴を綴っていたが、『週刊文春』の追及によってすべてウソだったことが発覚した。

 本人は「間違って記載されていた」と釈明したが、テンプル大学はテンプル大学ジャパン(日本校)に誤りで「学位や修了書が発行される類のプログラムへの参加は一切ない」「パリ第一大はオープンキャンパスで聴講」「ハーバードもオープンコースのセミナーに3日間参加しただけ」というのに堂々と記載していたのだから故意と疑われても仕方ない部分がある。

 また、本名は「川上伸一郎」で高校時代の写真は今と大違いの純日本人風の顔立ち。整形疑惑が噴出したうえに出自まで疑われることになり、いまだ「本当に外国人の血を引いているのか怪しい」との声は絶えない。

 本業のコンサル会社も実態がなかったのではと疑われている。世界7都市にオフィスを構えていると喧伝していたが、海外にある事務所はレンタルオフィスで日本の事務所も出入りがほとんどない状態。ウェブサイトに「パートナー」として掲載していた外国人男性の写真が別人だったことも発覚している。

 さらに「身長」まで詐称疑惑が発生。プロフィール上は170センチだが、ネット上では「街で見かけたけど160センチくらいしかなかった」との声が噴出。イベントに出席した際に川上氏が履いていた靴とネットショップで販売されているシークレットシューズが酷似していることから「身長の水増し確定」などと騒がれている。

 経歴から仕事の実態、出自に身長まで……ここまでくると彼の「真実」を探す方が難しい。それだけウソで塗り固めていながら、テレビ界の寵児に上り詰めようとしていた度胸は逆に感心してしまうほどだ。

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