社会人1~3年目に聞いた! OB・OG訪問を受けて不快に感じた学生の特徴「質問を準備してこない」 (1/2ページ)

就活スタイル



面接の前にしておいたほうがいい準備のひとつに、OB・OG訪問があります。志望する会社で働く人から直接お話を聞ける貴重な機会ですよね。でもOB・OG訪問のときは何に気をつければいいのか悩んでしまうもの。マナーや常識を間違えると、失礼な学生だと思われてしまうかもしれません。そこで、今回は社会人1~3年目のみなさんにOB・OG訪問を受けて、不快だなと思った学生について聞いてみました。これからOB・OG訪問をする予定の人は、ぜひ参考にしてください。


■あなたはOB・OG訪問を受けたことがありますか?
ある 74人(18.3%)
ない 331人(81.7%)

約8割の人が「ない」と回答。そもそもOB・OG訪問をする就活生は、思ったよりも少ない傾向にあるのかもしれません。では、「受けたことがある」と回答した人にどんな就活生を不快に感じたのか、エピソードや理由を見てみましょう。

■就職氷河期であることを主張してくる
・募集人数が自分たちのときより少なく、「先輩のときは楽でよかったですね」と言われた(男性/25歳/小売店)
・時代と本人の努力は別物だから(男性/27歳/アパレル・繊維)
・行きたい会社に就職出来たことを誰でも受かったみたいな言い方にされたから(女性/20歳/アパレル・繊維)
・たいして努力してないくせに就活に苦労していると時代のせいにする(女性/26歳/不動産)

先輩の時代は就活が楽だったと言うのは、相手に対して失礼なこと。先輩たちも楽をしてその会社に入ったわけではなく、履歴書や面接など選考を経てたどり着いた結果です。うまくいかないことを時代のせいにせず、自分でどのくらい努力しているのかもう一度考え直したほうがよさそうですね。

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