【ネタバレ】映画「エヴェレスト 神々の山嶺」が雑すぎて観客がブチギレ激怒 / 雑すぎる8つのポイント (1/4ページ)

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【ネタバレ】映画「エヴェレスト 神々の山嶺」が雑すぎて観客がブチギレ激怒 / 雑すぎる8つのポイント

映画「エヴェレスト 神々の山嶺」が酷評されている。この作品は小説を原作としており、その小説は漫画化もされて定評のある作品となっている。それゆえ、多くの人たちが映画を楽しみにしいたのだが、実際に観た人たちからは悲しみと怒りの声が出ており、まさに炎上状態となっている。

・素人レベルの雑さ
この映画は、1993年当時のエヴェレスト登山をメインとした人間模様の物語だ。いったい何がダメだったのか? 実際にこの映画を観た島野さんは次のように語る。

・島野さんのコメント
「私は登山の初心者ですし、山の描写に対して文句はありません。しかし、この映画は根本的な部分が破綻している。あまりにも雑なんです。まるで急ぎ足で適当に作った料理のように、味付けも仕上がりも雑すぎてまずいんですよ。お前ら映画の素人かよ! って思ってしまいました」。

・どんな部分が雑なのか?
そこで今回、当編集部の記者と「エヴェレスト 神々の山嶺」の原作マニア8人で映画を鑑賞し、どんな部分が雑なのか徹底して調べてみた。気になった部分を「雑すぎる8つのポイント」としてお伝えしようと思う。ここからはネタバレ要素が含まれるため、奇特にも「映画を見に行きたい」「DVDを買って観たい」という人は読まないほうが良い。

・映画「エヴェレスト 神々の山嶺」の雑すぎる8つのポイント
1. しつこいほど「モンベル」の宣伝が目につく
アウトドア用品のブランドとして定評のある「モンベル」が映画に協賛しており、劇中にもモンベルのウェアや登山用品が登場するのだが、登山者のほとんどがモンベルを使用しており、あまりにも宣伝臭く仕上がっている。リアリティよりも「お金」を優先したためだろうか? 特に岸涼子のモンベルっぷりは凄まじく、帽子までモンベルで、しっかりモンベルのロゴが正面になるように着用。そもそも、羽生丈二は7年以上日本に帰国していないにもかかわらず、どうやってモンベル製品を入手したのか。ネパールには適切な登山用品が他にはなかったのか。

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