AKB48総選挙:圧倒的な強さを見せつけた指原莉乃とは何か? (1/3ページ)

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AKB48総選挙:圧倒的な強さを見せつけた指原莉乃とは何か?
AKB48総選挙:圧倒的な強さを見せつけた指原莉乃とは何か?

 このようなタイトルをつけてしまったほど、二位の正統派アイドル渡辺麻友との得票差は広がった。女王・指原莉乃が約24万票。渡辺が約17万票。一位と二位の差が7万票。これには会場からも「おおーっ」という驚きの声が出た。

 ちなみに、会場でいうと新潟の「HARD OFF ECO」スタジアムは気候が良かったためか、昼間は暑いのだが陽が沈むとジャケットを羽織るくらいの環境でとてもよかった。が、雨だったらやばかっただろう。

 ちなみに真夏に敢行してメンバーが過呼吸や熱中症で倒れた西武スタジアムは客にとってもきつい、酷い。帰りも西武線しかないため、客も往生しただろう。二度と西武球場は止めて頂きたい。

 味の素スタジアムは広くて、迫力抜群だが、当日は雨だったため、途中なのにアリーナからは帰る客が続出。メンバーの姿も遠くて見えない。交通手段も京王線くらいなのでやはり混雑。

 日産スタジアムも広くて、よいのだが帰りの交通手段が問題になってくる。

 前回は福岡、今回は新潟。両方ともホテルが取りにくく、新潟はしょうがないので車で行って帰りの新幹線の時間を気にせずに三時間で東京に帰った。

 この分だとおそらく、名古屋か大阪になるのだろうが会場で年々疲れてくるという印象を抱いたのだが、遠くからくるファンの為を思えば東京ドーム、日本武道館、さいたまスーパーアリーナあたりが親切なのではなかろうか。

 本題に戻る。

 AKBの根元は「ガチである事」だ。だからこそ、48グループの企画は秋元康が首を立てに振らないとどんな企画も通らないと言われるが、前田敦子をセンターにずっと置いておいた。結果、それは大成功を収める。

 大島優子が二回目の総選挙で一位を取り、おそらくAKB史上最も一般に浸透した人気曲『ヘビーローテーション』を発表する。前田、大島という正統派アイドル路線を継ぐのなら、次は渡辺麻友という声が業界でも大きかった。が、革命を起こしたのが指原莉乃である。

 一位の座を奪われた大島優子も苦笑を禁じえなかったほど意外性のある結果だった。48Gが「ガチである」事を証明した瞬間でもあった。

 が、アイドルヲタにすれば、納得はいかない。

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