英王室の役柄は得意?ジュディ・デンチ、生涯2度目のヴィクトリア女王役へ

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ジュディ・デンチ、2度目のヴィクトリア女王役へ
ジュディ・デンチ、2度目のヴィクトリア女王役へ

 英女優のジュディ・デンチ(81)が1997年作『Queen Victoria 至上の恋』に続いてまたもやヴィクトリア女王を演じることになった。ジュディはシュラバニ・バスの著作『ヴィクトリア&アブドゥル:ザ・トゥルー・ストーリー・オブ・ザ・クイーンズ・クローゼスト・コンフィデント』を原作としたスティーヴン・フリアーズ監督作『ヴィクトリア&アブドゥル』で、2度目となるヴィクトリア女王役を演じる予定だ。

 原作本では1887年のヴィクトリア女王在位50周年記念式典の際に記念コインを献上するため、インドのアーグラからロンドンに来た若き事務員のアブドゥル・カリムと女王がいかに友情を築き、ジョン・ブラウンの後任として使用人にするに至ったかが描かれる。

『リトル・ダンサー』などで知られるリー・ホールが脚本を手掛ける同作は9月からインド、スコットランド、英ワイト島で撮影が行われる予定だ。

 前作『Queen Victoria 至上の恋』でヴィクトリア女王を演じた際、ジュディはアカデミー賞主演女優賞へのノミネートを受けたほか、ゴールデン・グローブ賞と英国アカデミー賞では主演女優賞に輝いていた。またジュディは英王室の役柄を得意としており、1998年の『恋におちたシェイクスピア』でエリザベス1世を演じた際にもアカデミー賞助演女優賞を獲得している。

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