【6月30日】半年間の「不浄」を捨てる日!夏越祓(なごしのはらい) (1/3ページ)

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ココロにたまった目に見えないゴミ、皆さんはどうしていらっしゃいますか?

ゴミとは、持っていても役に立たないもの、ないほうがいいもの。まわりの友人に「捨てたいココロのゴミはある?」と質問したら、「過去の後悔」「ジェラシー」「変なプライド」「未来への漠然とした不安」「ストレス」と、さまざまな答えがかえってきました。皆さんはいかがですか?

今月、そんなココロのゴミを一掃できる特別な一日がやってきますよ。6月30日、日本中の神社で行われる祓い(はらい)の行事、「夏越祓(なごしのはらえ)」。半年の間にたまったココロのゴミはもちろん、梅雨でじめじめとした気分ともさようならしましょう!


強力な祓い「茅の輪(ちのわ)くぐり」って?


「夏越祓(なごしのはらえ)」とは、新年から6月30日までの半年の間にたまった、罪やけがれといったココロのゴミ、不浄を清め、息災を祈願する特別な行事

神社の境内で、茅(ちがや)で編まれた「茅の輪(ちのわ)」をご覧になったことはありませんか? この輪をくぐることで、ココロのゴミをリセットして、人生をリスタートできますよ! まずは、茅の輪(ちのわ)をくぐる由来となった伝説をご紹介しましょう。


茅の輪くぐりの伝説
神々の時代。スサノオノミコトが旅の途中、ある兄弟に宿を求めました。裕福でありながら「NO!」と断った弟に対し、兄・蘇民将来(そみんしょうらい)は貧しいながら、喜んでもてなしてくれました。

その後、再び蘇民将来のもとを訪ねたスサノオノミコト。
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