【プロ野球】奥浪、若月、武田らオリックス高卒入団選手たちに注目! (1/2ページ)

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奥浪、若月、武田らオリックス高卒入団選手たちに注目!
奥浪、若月、武田らオリックス高卒入団選手たちに注目!

 6月20日の阪神戦で、オリックスは3人の若手選手をスタメンで起用した。5番サード・奥浪鏡、6番レフト・武田健吾、8番キャッチャー・若月健矢。低迷するチーム状況をなんとか変えようとしたのだろう。この3人はいずれも高卒でオリックスに入団した選手だ。これからのオリックスを背負って立つ若手選手の成長に期待したいところだが、今回は4人の若手選手を取り上げたい。

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■奥浪鏡(おくなみ・きょう)

 創志学園高、ドラフト6位、2014年入団(3年目)。

 1軍のチーム状況が苦しいなか、6月14日の阪神戦、7番ファーストとしてついに1軍デビュー。第1打席でプロ初安打を放った。この試合は3打数2安打1四球と結果を出し、その後もスタメンで起用されている。6月21日現在、6試合で17打数6安打、打率.353、出塁率.500の好成績を残している。

 奥浪の課題は守備。主にサードやファーストを守っているが、ファームでの2年間の通算失策数は39にものぼる。6月19日の広島戦でも得点にからむエラーを犯してしまった。

 その愛くるしいキャラクターで人気の奥浪だけに、1軍での出場を待っていた人も多買ったはず。次は、大きな一発を見てみたい。

■若月健矢(わかつき・けんや)

 花咲徳栄高、ドラフト3位、2014年入団(3年目)。

 今季は4月13日に1軍登録、2試合に先発出場した。その後一旦登録抹消されるが6月3日に再登録、ここまで8試合にスタメンで出場している。伊藤光が登録を抹消されているため、出場機会が増えている。ここで正捕手の座をつかむべくアピールできるかどうか。首脳陣からはリード面で評価をされているようだ。6月21日現在、17試合で29打数9安打、打率.310。

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