清宮だけじゃない?高校野球・東京大会に集う有名人のJr.たち (2/2ページ)

デイリーニュースオンライン

■中山秀征(48)・白城あやか(48)夫妻

 中山秀征と元宝塚歌劇団・星組トップの白城あやか夫妻の間には4人息子がいる。長男の中山翔貴投手は、青山学院高等部3年生。青山学院中等部時代は外野手だった。東東京大会ではエースとして粘投したが、3回戦で正則高校に5-7で逆転負け。観客席にいた中山も、息子の奮闘をたたえた。

 なお、青山学院大学は現在、東都大学リーグ2部にいるが、千葉ロッテ・井口資仁(41)らを輩出している名門。翔貴投手もこの先野球を続けるのかどうか、注目だ。

■松崎しげる(66)

 松崎しげるも高校球児であった。1978(昭和53)年、第50回春のセンバツ高校野球では、ヒット曲『愛のメモリー』が入場行進曲として選ばれた。また、西武ライオンズの球団歌『地平を駈ける獅子を見た』を歌うなど、松崎と野球のつながりは濃い。

 松崎と3人目の妻との間に生まれた長男・松崎優輝外野手(3年)は、和光高校3年生。1年夏からレギュラーで、3年生の西東京大会では4番・右翼として出場したが、狛江高校に3-10で敗戦した。

 3名ともチームの中心選手で、スポーツ紙ではインタビューを受けた様子も紹介されたが、親譲りと思われる端正な顔立ちも特徴だ。芸能界からも熱い視線が集まりそうな“逸材”たちかもしれない。

文・佐々木浩司(ささき・こうじ)
※1980年群馬県生まれ。スポーツ誌の契約記者を経てフリーに。現在は主に、週刊誌やビジネス誌で活動中。得意分野は芸能、プロ野球、サッカーなど。主な著書に『洗脳のすべて』(宝島社)など。
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