【高校野球】最多37回出場の北海高校、忘れ物を取りに再び甲子園へ (1/2ページ)

デイリーニュースオンライン

開幕戦→後半開幕戦の各球団スタメン比較
開幕戦→後半開幕戦の各球団スタメン比較

 清宮フィーバーの早稲田実業、春夏合わせて5回の優勝を誇る大阪桐蔭ら古豪・強豪が次々と地方大会で敗れるなか、南北海道大会を勝ち上がったのは北海。2年連続37回目の甲子園出場を決めた。

※野球の見方が変わるスマホマガジン『野球太郎Pocket』と『週刊野球太郎』でニュースやコラムが読み放題!

■出場回数トップ10のなかで唯一決勝戦に進んでいない北海

 夏の甲子園出場回数37回は、全国最多。過去、20回以上出場している高校は20校を数えるが、今年の夏も出場するのは北海のみである。

 ちなみに出場回数上位10校のうち8校は優勝経験がある。残りの2校のうち仙台育英は準優勝が2回。北海はベスト4が最高、上位10校のなかで唯一決勝進出歴がない。

 南北海道代表といえば駒大苫小牧が2004年、2005年と夏2連覇。2006年はハンカチ王子こと斎藤佑樹を擁する早稲田実に延長引き分け再試合で敗れて準優勝。あれから10年である。

 夏の甲子園・出場回数トップ10の高校と最高成績は以下の通りだ。

夏の甲子園大会/出場回数トップ10と最高成績
北海(南北海道) 37回 ベスト4(※優勝、準優勝なし)
松商学園(長野) 35回 優勝1回、準優勝1回
龍谷大平安(京都) 33回 優勝3回、準優勝4回
早稲田実(西東京) 29回 優勝1回、準優勝2回
県岐阜商(岐阜) 28回 優勝1回、準優勝3回
中京大中京(愛知) 27回 優勝7回
天理(奈良) 27回 優勝2回
松山商(愛媛) 26回 優勝5回、準優勝3回
仙台育英(宮城) 25回 準優勝2回
静岡(静岡) 24回 優勝1回、準優勝2回

「【高校野球】最多37回出場の北海高校、忘れ物を取りに再び甲子園へ」のページです。デイリーニュースオンラインは、北海高等学校高校野球野球太郎甲子園スポーツなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧