自炊で節約したい大学生必見! 調味料の「さしすせそ」、全部買い揃えなくていいってほんと?【学生記者】 (1/3ページ)
こんにちは。上智大学のあかねです。
私は、食べることが好きで、作ることも大好きな女子大生です。日夜数十種類の調味料を駆使して、安い食材もおいしく食べる研究をしています。
一人暮らしの食費を節約するのに不可欠なのが自炊。でも、いざ始めようと思っても、まず何から手をつければいいのかわからない場合も多いですよね。今回は「夏休みの初めにお金使いすぎた!」という金欠学生や、「こんな時期からだけど自炊始めたい!」というズボラ学生、そして「来年から一人暮らしかも……」というプレ大学生のために、料理の基礎の基礎「調味料さしすせそ」をご紹介します。
●料理の基本「さしすせそ」って?
料理の「さしすせそ」とは、すなわちこの5つの調味料のことです。
さ…砂糖・酒(さとう・さけ)
し…塩(しお)
す…酢(す)
せ…醤油(せうゆ)
そ…味噌(みそ)
この5つですが、超大学級の料理人でもなければ、いきなり全部買い揃える必要はないと思います。では、最初に買うべきはどれなのでしょう?
●ビギナーはまず買うべし!~しおとせうゆ~
最初に揃えるべきは、塩と醤油だけです! これがあるだけで自炊の幅がグッと広がります。
塩は調味だけではなく水抜きや下味など、本当にどこにでも使うのでまず一番に買いましょう!
「和の味付けなんて敷居高くて無理」と思っている人も、醤油は煮物や照り焼きの味付けのみならず、豆腐や卵かけご飯にちょいかけするなど何かと使うので、あったほうがいいと思います。
ただ、「ちょいかけ」用途にしか使わないズボラさんには、前回ご紹介しためんつゆだけで事足りるかと思います。