ベッキーが日本脱出?海外進出報道に隠された”ホンネ” (2/2ページ)
■歌詞まで“ゲス”な川谷新曲の真意とは
一方の川谷はというと、ゲスの極み乙女。は11月にアルバムリリース、ワンマンライブツアーが決定するなど絶好調。5月に正式に離婚が成立してからは、足かせがなくなったのか、先日は『週刊女性』(主婦と生活社)に20代一般女性の“お持ち帰り”が報じられている。
まさにプライベートまで絶好調のようだが、ベッキーネタを小出しにしていることに批判の声も挙がっている。また、5月のライブの際に弾き語りで披露した『夜の恋は』という未発表曲の歌詞が、「むせび泣いた夜の恋は僕のせいで終わったよ」と、一見するとまだベッキーに未練があるような内容になっていた。これにはファンの中からも「一体どういう神経なの」と不満の声が噴出している。
「一見未練たらたらの曲のようにも思えますが、恐らく川谷自身はそういった曲を歌う自分に酔っているだけです。なんなら、それがまた話題になったらいいなぐらいに思っているかもしれませんね」(音楽関係者)
このような情報は、少なからずベッキーの目にも入ってくることだろう。本音か嘘かも分からないような、ベッキーを連想するような歌詞ならベッキーからしてみれば見たくないのは当たり前だろう。
今回の海外進出も、ただただ川谷の情報が入らない場所に逃げたいという、ベッキーの気持ちの表れかもしれない。
- 文・安藤美琴(あんどう・みこと)
- ※1974年東京都出身。大学在学中にフリーライターとして活動を始め、『東京ガールズジャーナル』(セブン&アイ出版)、『パチンコ攻略の帝王』などに寄稿。現在は女性向け読み物系の記者・編集者として活躍中。