【永久保存版】漫画「こち亀」の知られざる秘密20選 / 中川は両さんの親戚である (2/5ページ)

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5. 秋本治先生は週刊連載+45P読み切り漫画を描いていた
秋本治先生は「こち亀」を連載しつつ、定期的に45ページ読み切り漫画を執筆していた。それは読者の投票によって掲載が決まる「愛読者賞」という企画で、秋本治先生は人気者だったため何度も描くはめ(?)に。

6. 秋本治先生は「山止たつひこ」というペンネームだった
「こち亀」を連載スタートした当時は、秋本治ではなく山止たつひこというペンネームで描いていた。実在する先輩漫画家、山上たつひこ先生が元ネタだが無断でパロっていた。

7. 本当は「山止たつひこ」というペンネームにしたくなかった
最初だけ目立つように山止たつひこ名義で漫画を描いたが、クレームがくるのが目に見えていたので、早く本名の秋本治にしたかった。しかし「こち亀はこのままいこう」的なことを編集者に言われ、100話も山止たつひこ名義で描き続けた。さすがにヤバイと感じたのか、編集長に直訴して改名。

8. 麗子のバストサイズを大きくしたらクレームがきた
かつて大きなバストがブームだった時期があり、その時流に乗って麗子や女子キャラクターのバストを大きくしたところ、読者から「こんなのこち亀じゃない」「先生何かあったんですか」などのクレームが寄せられたという。ちなみに麗子のバストサイズは95.3センチである。

9. 麗子のバストサイズを95.3センチにした理由がある
麗子が大きな胸をしているのは皆さんご存知の通り。そのサイズは95.3センチなのだが、100センチ以上にすると読者が引くと考え、100センチ以下のギリギリの数字にした経緯がある。ちなみにスリーサイズは上から95.3、59、90である。秋本治先生としては100センチ以上にしたかったのかもしれない。

10. 「こち亀」には絵が何も描かれていない原稿が存在する
両さんが透明人間になってしまったエピソードで、何も絵が描かれていない真っ白な原稿が掲載された。

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