【永久保存版】漫画「こち亀」の知られざる秘密20選 / 中川は両さんの親戚である (3/5ページ)

バズプラス

手抜きではないが何も描かれていないので、秋本治先生は原稿料をもらっていいのか不安になったという。

11. 秋本治先生は喫煙者が大嫌い?
「この際、誌上をかりて喫煙者に言いたい! 今日からやめなさい。両さんも今回からやめた。今後、この漫画にたばこを一切出さない! 特に中・高校生やめろ! それでも吸いたいという人はカッコつけてふかさないで、ぜひ、肺の中に飲んでもらいたい。ゴクリと! そしてたばこを根元まで吸ってもらいたい。これで10年は寿命が縮む。特にパープリンギャル、ご丁寧に女性用のたばこまで出ている。これを毎日30本くらい吸って、超健康的な赤ちゃんを産んでほしい。以上、私の私情と偏見による、たばこ講座はおしまい。さらに漫画は続く!」という原稿が掲載されたが修正された。

12. 「こち亀」の辞典を3か月で作ろうと思ったら3年かかった
「こち亀」のあらゆる情報が掲載されている辞典「カメダス」。連載15年の歴史を詰め込んだこの本は、当初3か月で作ろうと思ったものの、あまりにもデータ量が膨大すぎて3年かかってようやく完成したという。

13. 秋本治先生が一番好きな「こち亀」単行本の表紙は141巻
単行本として200巻を達成している「こち亀」だが、作者の秋本治先生がいちばん好きな単行本の表紙は141巻である。単行本がボロボロになったデザインをしており、キャラクターも連載初期の絵柄になっている。

14. こち亀の絵柄が変化したのは楽に描くため
「こち亀」の1巻から200巻まで読み続けていればわかるが、時期によって大きく絵柄が変化している。特に1巻と現在では別の作品に思えるほど違う。絵柄が変化した理由は、秋本治先生が楽に描けるように(指が痛くならないように)ペンを変えているから。カブラペンやGペンなど、あらゆるペンを経て今に至る。

「【永久保存版】漫画「こち亀」の知られざる秘密20選 / 中川は両さんの親戚である」のページです。デイリーニュースオンラインは、日暮200巻こち亀こちら葛飾区亀有公園前派出所ジャンプカルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る