【プロ野球】似てる!? 似てない!? “ぽっちゃり”に“カピパラ三兄弟”…。球界三大そっくりさんはコレだ! (1/2ページ)

デイリーニュースオンライン

球界三大そっくりさんはコレだ!
球界三大そっくりさんはコレだ!

 世界には自分と似た人間が7人いるとの俗説もあるが、球界にもそっくりな選手が存在する。いくつか紹介していこう。

※野球の見方が変わるスマホマガジン『野球太郎Pocket』と『週刊野球太郎』でニュースやコラムが読み放題!

■フォルムがそっくりのふたり

 西武のそっくりコンビと言えば中村剛也と山川穂高だ。顔は似ていないが、とにかくぽっちゃりフォルムが瓜二つ。そしてホームランバッターという部分も共通項だ。

 これまで6回のホームラン王を獲得している中村。これは王貞治氏の15回、野村克也氏の9回に次ぐ歴代3位の偉業。もはや歴史的長距離砲と言っても過言ではないだろう。

 今季の中村は、股関節の故障などもあってフル出場はできていないものの、9月21日までに21本塁打を放っている。

 対する山川は、2013年のドラフト3位入団した3年目の選手。その見た目もあって、入団当時から「おかわり2世」として期待されていたが、ルーキーイヤーの2014年にはイースタン・リーグで21本塁打を放ちホームラン王を獲得。今季は、開幕1軍に抜擢され、途中で2軍落ちはあったものの、14本塁打を記録している。

 チーム内の本塁打数を見ると、メヒアの35本塁打が最多で、中村の21本塁打は浅村栄斗と並び2位タイ。そのあとの4位に山川の14本塁打という順番になる。

 山川以外の3人は100試合以上出場しているのに対し、山川は44試合の出場でこのホームラン数。来季以降、年間を通して1軍に定着できれば、まだまだ本塁打数を伸ばせそうだ。

■チーム内外に浸透している「カピバラ三兄弟」

 広島ではそっくりトリオとして、大瀬良大地、今村猛、一岡竜司の「カピバラ三兄弟」がファンの間でも有名。球団はオフィシャルグッズとして「カピパラ三兄弟」のTシャツを制作し、人気バラエティ番組『アメトーーク』の「カープ芸人」の回や、地元テレビ局でもこのネタが紹介されている。

 大瀬良は、自身の著書『大瀬良大地メッセージBOOK ー大地を拓くー』(廣済堂出版刊)の中でもこう述べている。

「僕ら3人で投手リレーをした試合なんか、投手陣みんなから『カピバラリレーだな』と一斉にツッコまれたのを覚えています」

 また、同書内でコメントを寄せている一岡も、「『大瀬良さん、サインください!』と言わないでください」と、ファンからよく間違えられることを明かしている。

 本家のカピバラは、大型のネズミの仲間で、癒し系のルックスが人気。三兄弟も顔はもちろん、どこかほんわかとした雰囲気を漂わせている点も似ている。

 今季、大瀬良と一岡は、故障もあってシーズン後半からのチーム合流となったが、今村は60試合以上登板し、中継ぎの中心的存在としてフル稼働。ポストシーズンで「カピパラリレー」が実現するかどうか、注目だ。

「【プロ野球】似てる!? 似てない!? “ぽっちゃり”に“カピパラ三兄弟”…。球界三大そっくりさんはコレだ!」のページです。デイリーニュースオンラインは、山川穂高中村剛也野球太郎プロ野球スポーツなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧