【なんでコレ?ww】まじでクソ車!…それでも愛される世界のクルマ達 (4/5ページ)

イキなクルマで

実態はAMGというブランドイメージには似つかわしくない平凡な仕上がりとなっている残念なクルマなのです、

トヨタ サイノス

次はトヨタ サイノス。トヨタが1991年に販売した2ドアクーペです。クソ車の理由はずばり見た目にそぐわないその性能です。最大1.5LのDOHCエンジンを搭載し、街乗りでは十分な性能だったのですが、スポーツとなるとシルビアやシビックには太刀打ちできません。

運転しているとロールの大きさや剛性感からベース車であるカローラの名残が感じられます。とりあえず感でトヨタが製造したような没個性な性能がクソ車とよばれる所以です。それでも愛される理由はその希少性。発売から20年以上がたった現在、元々販売台数自体が少なかったこともあり、街中で見かける機会もほとんどなくなりました。

マツダ 3代目NC型ロードスター

photo by steve lyon(CC BY 2.0)

2.0Lエンジンと大きく重くなったボディをそなえて登場した3代目ロードスターは、軽量でコンパクトなそれまでのロードスターが好きだった人にとってはクソ車と呼べるクルマでした。反面足回りやロールケージなど基本的なところをいじればサーキットなどでタイムが狙える車だったので、マニアックな競技車として愛せる部分がでてきています。

ホンダ FK2型シビックタイプR

日本では750台限定で販売されたFK2型シビックタイプRのクソ車な理由は、ずばりそのサウンドです。ついにターボとなった新型タイプRのエンジンからはかつてのようなレーシーなサウンドは無くなってしまいました。それでも愛せる部分はルノー メガーヌRS.275トロフィーRを上回るタイムをニュルブルクリンクで記録した、世界でも通用する高い走行性能と言えるでしょう。

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