【なんでコレ?ww】まじでクソ車!…それでも愛される世界のクルマ達 (1/5ページ)

イキなクルマで

【なんでコレ?ww】まじでクソ車!…それでも愛される世界のクルマ達
【なんでコレ?ww】まじでクソ車!…それでも愛される世界のクルマ達

クソ車と聞くと、皆さんどんな車を想像するでしょうか?言葉だけでとらえるなら使えない、面白みのない、あまりよろしくないイメージの車となると思います。それでも欠陥などがある場合は別ですが、基本どんなクルマにも愛すべき部分はあるのではないでしょうか。

そんなわけで今回は、世の中で「クソ車」と呼ばれるクルマ達について、その愛される所以も交えてご紹介したいと思います。

アフトヴァース ラーダ

photo by User:Wassily(CC BY 3.0)

アフトヴァースというのは1966年に創業し旧ソ連時代から現代にいたるまで国産車の製造・販売を続ける、ロシア最大の自動車メーカーです。そんなアフトヴァースから発売された4ドアセダンがラーダです。1978年から国内外に向けて販売され、ロシア国内ではもっとも普及したロシアの国民車とも言える車なのです。

そんな国民車ラーダのクソ車なところは、1978年に登場してから2010年までほとんど進化をすることなく、当時の姿のまま販売され続けたことです。日本でもアメリカでも欧州でも、自動車メーカーは常に国内のライバルや外資との激しい競争にさらされ、結果として車の性能は飛躍的に向上していきます。旧ソ連時代にはアフトヴァース以外にもいくつかの自動車メーカーが存在していたのですが、複数のメーカーで製造する車種やパーツが共有されていたためにどのメーカーも同じ車を製造し、旧ソ連政権下のロシア国内では自動車メーカー間での競争が起きなかったのです。競争が起きないのですから、当然車が進化することはありません、結果としてラーダは発売から30年近くほぼそのままの姿で販売され続けたのです。

フィアット ムルティプラ

photo by Rudolf Stricker

1998年に発売された2代目フィアット ムルティプラ、その前期型が今回取り上げるクソ車です。ラーダと違いクソ車の理由は明快で、ずばりその見た目がクソ車の理由です。

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