学生のうちから覚えておきたい! 飲み会マナーの基本3選 (1/2ページ)

学生の窓口


大学生でも成人すると、飲み会に参加することがとても多くなります。就職してどこかに会社に入れば、新入社員の内からいきなり何度も飲み会に出ることになります。そのため、飲み会のマナーは学生のうちから自分で積極的に身につけておく必要があります。今回は大学生のうちから知っておきたい飲み会の基本マナーについてお伝えします。

■飲み会の目的をよく理解すること

飲み会は、建前通りに集まった人がただお酒を飲んで食事を楽しむ会というわけではありません。その人が一緒に仕事をしても大丈夫そうな人なのか、仕事を任せられるほど信頼できるかを見る場でもあります。大学同士の懇親会など、2つ以上の組織が一緒に飲み会をする場合なら、その組織としての評価も飲み会での立ち居振る舞いが影響してきます。

飲み会はすべて無礼講だからと言って、立場が上の人に失礼なことをしたり、一人で勝手に飲んで食べていてはいけないのです。そんなことをすれば、あなた個人に対する周囲の評価が下がってしまいます。それだけでなく、「そんな失礼な人がいる組織とは、一緒に仕事をしたくない」など、組織単位の評価を下げてしまうことにもなるのです。

■入店から宴会中のマナー

まずよく注意しておきたいのが、入店してから比較的すぐの時間帯でのマナーです。まだお酒を飲んでいないタイミングですから、ここでの失敗は誰の記憶にも鮮明に残ってしまいます。とにかく自分が『下座(しもざ)』に座るということを意識しましょう。下座というのは、一番入り口に近い席のことです。店員さんとのやり取りがしやすい席なので、みんなの注文を取ったり、お酒や料理の取り次ぎをすることが求められます。たとえ新入社員歓迎会であっても、何度も上司に勧められるまでは、ひょいと上座(かみざ、座敷の一番奥の席)に座ってはいけません。

次に宴会中のマナーとしては、周りの人のグラスが空いていないかよく見ていましょう。

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