点灯式イベントで復活もベッキーの”優等生キャラ”に大ブーイング (1/2ページ)

デイリーニュースオンライン

写真は「冬空のLOVESONG」より
写真は「冬空のLOVESONG」より

 不倫騒動に揺れ、芸能活動休養からの完全復活を狙うベッキー(32)が11月10日、兵庫県三木市にあるリゾート施設『ネスタリゾート神戸』の点灯式にゲストとして出席した。活動再開以降、企業のPRイベントに顔を出すのは初となったベッキーは、「光の海みたいで素敵」と笑顔でコメント。寒さの中、ベッキーコールを送ったファンに「ありがとうございます」と手を振るなど、元気な姿をアピールした。

 当然ながら不倫騒動に言及することはなく、終始“優等生モード”に徹したベッキーだったが、この姿にネット上では批判的な反応も多く、世間の声厳しいままだ。

 その前日の9日には、インスタグラムで「ラーメン屋さんで並んでいたら、有線で私の歌が!」と、自身の持ち歌が流れたことを喜んでいたベッキー。リクエストがあったことに、素直に感謝の気持ちを綴っていたのだが、このような些細なことでもSNS上でのアピールを欠かさないベッキーに対する、風当たりは強い。そんなベッキーの“アピール”は今後も続いていきそうな気配だが、需要は下がりきっているのが現実だ。

「今回のような単発の仕事は少しずつ増えているだけに、業界的にまだ需要はあるんだという気持ちも分かりますが、出演すればクレームが出る状況に変わりはない。番組制作者はベッキー出演に二の足を踏んでいます。この秋の改編期でもレギュラー復帰が1本もなかったのは、各局がもはやベッキーなしでも困らないから。今年1年で、ベッキーの椅子は全て奪われたといっても過言ではないでしょう」(番組制作関係者)

 テレビ局や各企業も、ベッキーを出演させるにはそれなりのリスクがあるだけに、ベッキーもこれまでと変わらないようなスタンスで仕事に臨んだところで、完全復帰できるわけはないというのが関係者の見方だ。にもかかわらず、本人は過去の実績があれば仕事は来ると思っていたのだろう。その勘違いが、世間の反応に大きく表れているというわけだ。

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