【少女像】10億円返せば解決?居直りの韓国が陥る”国際的な孤立” (1/2ページ)

デイリーニュースオンライン

国際的な孤立を深める韓国(首都・ソウル)
国際的な孤立を深める韓国(首都・ソウル)

 よくある「万引きGメンに密着」といったドキュメント番組。捕まった万引き犯の言いワケにもいろいろあって興味深いが、最もみっともないのは

「(盗んだ)商品の代金を払うよ。それでいい(罪に問われない)だろう!」

 というタイプ。 

 レジを通さずに商品を店外に持ち出した時点で、万引きは成立。商品代金を支払ったところでチャラになるものではない。

 韓国の野党<共に民主党>のウ・サンホ院内代表は、釜山の慰安婦像(注1)設置に対する日本側の対抗措置(注2)に激怒。2015年末の日韓合意によって日本が支払済みの10億円を、

「韓国国民が屈辱を感じる資金。(略)日本へ返してしまえ!」

 と発言したのだ。

 言うまでもなく日本側は、「国家間で正式に合意した事項を履行せよ」と求めているだけ。10億円を戻そうと戻すまいと、合意事項が破棄されることは無い。

 日本からの思わぬ反撃(注3)を受けて以来、韓国は明らかに動揺。支離滅裂な珍発言(注4)が、連日メディアに踊っている。

「韓国政府に言うな。日本は(慰安婦像を設置した)市民団体と話し合え」
「(日本などの)やっかいな隣国と生きて行くには、(略)堂々と」
「歴史と外交を結びつける日本の攻勢は危険だ」

 前述の10億円発言も含めて、まさに<おまいう>(お前が言うな)であり、自らを省みる冷静さも、自国の統治能力も、まともな国際感覚もお持ちで無いように見受けられる。そして、そう思っているのは日本だけではない。

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