【プロ野球】プロに慣れた今季こそ本領発揮! 2年目を迎える「オコエ世代」の有望株をチェック!! (1/2ページ)

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2年目を迎える「オコエ世代」の有望株をチェック!!
2年目を迎える「オコエ世代」の有望株をチェック!!

 鳴り物入りで入団し、ルーキーながらキャンプ中から各地で話題を振りまいていた「オコエ世代」。早いもので彼らにも後輩ができ、2年目のシーズンに突入する。

 オコエ世代に負けず、1学年下の世代にも今井達也(作新学院→西武1位)、寺島成輝(履正社→ヤクルト1位)など生きのいい高卒選手が揃っているので、先輩としてうかうかしていられないところ。

 そこで今回は、先輩のすごさを後輩に見せるべく、オコエ世代躍進のカギをにぎる4選手にクローズアップ。

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■交流戦で投げ合う姿が見たい!

 オコエ世代の投手陣では、やはり高卒ドラ1の2名が気になるところ。

 まずは、10月8日に誕生日を迎える小笠原慎之介(中日)。ルーキーイヤーの昨季は、2勝(6敗)を挙げる上々のスタートとなった。

 特に初勝利は、2位の巨人を東京ドームで撃破してのもので、非常に価値が高い。同時にプロ入り初の2ケタ奪三振も達成するなど、あらためて非凡な才能を感じさせてくれた。

 もう1人は高橋純平(ソフトバンク)。故障を抱えてのプロ入りだったものの、6月に2軍で先発できるまでになり、フレッシュオールスターゲームでは自己最速を更新する154キロを出した。2軍では通算7試合に登板し、2勝1敗と勝ち星が先行。規定投球回には満たないものの防御率も2.22をマークした。

 しかし、シーズン後半に調子を落とし、9月30日の1軍昇格は1つ上の松本裕樹に譲る、という悔しさも味わった。

 昨年の秋季キャンプでは強化指定選手にも抜擢され、首脳陣の期待の高さをうかがわせる。今季は、早ければ5月8日のハタチの誕生日前にも、1軍で初勝利を挙げる姿が見られるかもしれない。

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